◆時を得ぬ人は静かに待つ

人生に焦る必要なし


菜根譚についての第二弾です。伏すること久しき者、飛ぶこと必ず高く、開くこと先なる者は、謝すること独り早し。地上に長く居た鳥が飛び立てば、必ず高く飛び、早く開いた花は、他の花よりも早く散ってしまう。
これを知らば、以てそうとうの憂いを免るべく、以て躁急の念を消すべし。この自然の道理や法則を理解すれば、人生半ばで足を取られたり、生存競争から落伍したりする心配から免れることが出来、成功を焦ったり、早急に結果を求めようとする心が消える。

要するに人生において焦りは禁物であるという事を言っています。 人間は、早熟型の人もいれば、晩成型の人もいます。私もあなたも、自分に相応しい「旬」の時期があるのです。その旬を迎えるまでの間は焦ることなく自分の目標に向かって努力をしていくことが大切であると言っています。

ちなみに、私の旬はこれからだと思っています。若いころにデビューするチャンスもありましたが、結局は、ある理由で手に触れた機会を手放しました。
いま振り返ってみると、そのころの私はまだまだ旬の時期を迎えていなかったのだと納得しています。現在のように歌い手としてのあるべき心の持ちようが欠けていたように思うからです。だから、これから Monos というバンドの中で大きく羽ばたいて歌い手として、人間として、世の中や人のためになる活動をしていきたいと真剣に思っています。今はひたすら、その来るべき時(時期)に向かって真剣に静かに力を蓄える。そして時が来たら自分らしい花を咲かせようと思っています。

何事も、遅すぎるという事はないのではないでしょうか。

2021年12月08日